よくあるご質問

歯を動かすときは力をかけますので、どうしても痛みが生じます。

2～3日ほどは比較的大きな痛みを感じやすいものの、それから1週間かかるかかからないか程度で落ち着いてきます。

痛みが出る処置を行う際は、事前にお伝えしますのでご安心下さい。

治療にかかる期間は、一人ひとりの患者さまごとにさまざまです。検査・診断後、結果の報告と治療計画のご説明を行いますので、そのときにお伝えします。

1番目～６番目の歯がはえるまで。目安として小学６年生～中学２年生くらいまでとお考え下さい。

矯正治療に用いる装置は外すことを前提としているため、制限がございます。詳細については、使用する装置ごとにご説明いたします。

２×４などでは、前歯でかぶりつくことは控えて頂きます。

当院での治療や対応が難しいと予想されるときは、検査・診断を行う前でもきちんとお知らせし、できる限りのサポートをいたします。例えば、外科的な処置が必要な場合などには、専門的な医療機関や大学病院にご紹介します。

当院では、元大阪大学歯学部矯正科准教授・保田好隆氏（指導医：矯正治療の専門医や認定医を指導する立場の先生です）のアドバイスをいつでも受けられる体制を整えております。説明が必要な場合や、治療を行ってもらうために、保田氏に来院してもらうケースも。安心して治療を受けていただければと思います。

当院では、矯正治療中だということがわかりにくいセラミックの装置や、目立ちにくいワイヤーを用いる治療ができます。また、マウスピースタイプの矯正も取り扱っております。

なお、歯の内側で行う矯正（舌側矯正）は行っておりません。ご了承ください。

患者さまにより、良いと考えられる開始時期が異なりますが、小学3年生～4年生頃から始める方が多く見られます。早く始めるとメリットも多いのですが、装置を着けている期間が長くなりますが、早い場合は、５歳くらいからの開始となる場合もございます。

また、できる限り装置を着けている期間を短くしたい場合は、定期的に予防歯科に受診していただいて、良い時期になるとお伝えすることも致しております。ご相談して頂けたらと思います。

状況を見てみない限りは判断できませんが、部分的な矯正によってご満足されている患者さまも多くいらっしゃいます。まずはご相談ください。

当院では、検査・診断をしてその結果をご報告した後、治療計画のご説明を行っています。治療に必要な費用についても、そのときにお伝えしています。

ただ、人の体に治療を施していくわけですから、治療を進める中で想定と異なる状況が生じ、治療計画を変更・見直しせざるを得なくなる可能性も否めません。その際に追加の費用が必要となるケースもあります。そのときにはしっかりとご説明を行い、費用を追加する場合と追加しない場合、両方について詳しくお伝えいたします。

当院では、矯正治療のカード払いが可能です。一括払いのみお受けしておりますので、患者さまご自身でカード会社に分割の手続きを行えるかと思います。

また、デンタルローンを導入しております。ご案内致しますので、ご相談下さい。